国際結婚の披露宴・結婚式のプラン作り 〜披露宴当日編パート1〜

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この記事では、国際結婚した私(日本人)が日本での結婚式披露宴を開催するにあたって、考えたこと・気をつけたことなどを覚えている限り記載したいと思います。タイトルの『国際結婚の披露宴・結婚式のプラン作り』というタイトルでは5本立て(たぶん)で作ろうと思っていますので、合わせてご覧ください。

まずは、『披露宴当日編パート1』として、披露宴当日朝から親族の集合写真までの出来事を書きたいと思います。

国際結婚の場合、出席者や主賓が日本人ではない場合も多く、日本人同士では気にする必要がなかった部分にも適切な配慮が必要になることがあります。これから、日本で国際結婚の披露宴、結婚式を計画しているカップルの方々に参考になると、嬉しいです。

結婚式披露宴当日の注意点とオススメポイントをご紹介!

ついに来た結婚式披露宴の当日の朝!

前夜は眠れない方もいるくらいワクワクするはず。その気持ちは大切です。人生一度の結婚式披露宴の日であることを感じながら朝の準備に入りましょう。

朝の準備は、いつも通り、準備をして式場へ向かいましょう。式場のホテルなどで一泊する場合は、前の日までに荷造りを終えておきましょう。

また、ウェディングドレスやセットで、奥様だけ前入りということもあります。夫婦でよく話し合いをしておくことをお勧めします。

注意①:旦那様の髪の毛のセッティングは誰もしてくれない可能性も

旦那様自身でセッティングできれば良いですが、奥様が最高なドレスでオシャレをしているのに、旦那様の頭がボサボサに・・・とならないよう、ワックスや整髪剤も忘れずに持っていきましょう。衣装直しなどで着替えた時や帽子をかぶった場合など、髪を整える必要があることもあります。

うちの場合、本当に何もしてくれませんでした!気にもかけてくれませんでした。
たまたま国際結婚パパが朝にセッティングした髪型で行けたので、大きな問題にはなりませんでしたが、唯一の衣装直しで帽子を被ったのですが、その後タキシードに着替え直した時に、髪の毛が潰れてしまっていました。(涙)後日、写真を見て、本人としてはショックでした・・・

注意②:海外からの親族や来賓の移動手段の配慮が必要。

式場までの足は大丈夫ですか?電車で行くか。車で行くか。家族に送ってもらうか。ルンルン気分は良いですが、交通事故には注意しましょう。予定時刻の30分〜1時間前には現地到着しているのが理想ですね。

海外からの親族や来賓の方々の式場までの動きも把握しておきましょう。日本が不慣れな来賓もきっといるはずです。日本人のおもてなしの心を忘れず行きましょう。

うちの場合、日本語と英語が話せる友人にお願いして、ホテルから式場まで同行して貰いました。電車移動の際、切符の買い方やどのホームの電車に乗るなど、安心して任せることができました。

また、海外からの親族の場合は、日本滞在中の宿泊先も手配をすると喜ばれます。海外旅行に慣れた親族であれば、自分たちで予約するでしょうが、日本が初めての海外の場合は、全ての日程をセッティングしてあげるくらいの配慮が良いと思います。

今後、長い付き合いになるので、日本での対応は小さなことまで気に配ってあげるくらいが良いでしょう。

うちの場合、ウィークリーマンション予約、日用品(トイレットペーパーやティッシュ、タオル、朝食など)の買い出し、日本滞在期間の日本観光の計画&同行、ランチ、夕飯、希望のある観光地への同行などなど、あげたらキリがないくらい沢山気にかける事柄がありました。(うちのそのおかげで新婚旅行は行かず、親族対応をやり切りました!)

式場へ到着!更衣室にて。

式場に着いたら時間の余裕もあることでしょう。心やすらかに過ごしましょう。パートナーとこれまでプランナーと打ち合わせしてきた思い出を回想するのも楽しいです。

ポイント!更衣室でも自撮りしましょう!

式場に着いたら、プランナーへ連絡して、更衣室へ。
早速着替えに入りますが、貴重な更衣室内の記念に写真や動画も撮っておくと良いでしょう。奥様が最高に可愛くなる姿を目の当たりにするのも、惚れ直してなお良しです

ポイント!更衣室にフルーツがあると良い!

結婚式披露宴では、当たり前のように衣装直しがあります。

その着替えのタイミングで喉が渇いたり、小腹が空いたり、することがあります。その時にオススメなのが、更衣室にフルーツなど、ささっと口に入れられるものを置いておくこと!

うちの場合、さくらんぼを差し入れてくださった方がいました。着替えの間や、ちょっとした隙間時間に食べられて最高でした。実際、コース料理はあまり食べられないので、持参するのもお勧めします!これは本当にオススメです

準備も完了!次は、親族紹介と集合写真!

夫婦ともに準備ができたら、最初に来るのが「親族紹介」。

親族はそれぞれ別室に入ってスタンバイしているはず。まさに、親族の初顔合わせ。各々の家族ごと、お父様か、代表者から一人一人紹介があります。

ポイント!親族紹介は、新郎新婦たちの盛り上げがGood!

親族紹介の時、お父様たち自身も緊張しがちなので、主役のお二人がうまくフォローしながら、少し笑いがあるくらいの方が両家にとっては良い思い出になると思います。あまり固くならずありのままの姿で接すると良いでしょう。

ポイント!親族集合写真は、とびっきりの笑顔バージョンもあり!

そのあとは、集合写真です。
両家の親族が一緒に写真に写るのは最初で最後と言っても良いでしょう。レイアウトや人の並び方はプロのカメラマンさんにお任せして、真面目な写真ととびっきりの笑顔で撮るのも良い思い出になると思います。

まとめ

  • 注意①:旦那様の髪の毛のセッティングは誰もしてくれない可能性も
  • 注意②:海外からの親族や来賓の移動手段の配慮が必要。
  • ポイント:更衣室でも自撮りを!
  • ポイント:更衣室にフルーツがあると良い!
  • ポイント:親族紹介では、新郎新婦が盛り上げを!
  • ポイント:親族集合写真は最初で最後の思い出に!


以上、ここまでいかがだったでしょうか。披露宴当日編パート1でした。

パート2はついに結婚式のスタートです!まだまだ重要なポイントが満載ですので、お楽しみください。

以上、ここまで読んでくださいましてありがとうございます。

国際結婚パパ
レオ

〜披露宴当日編パート2〜の記事、準備中です。

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