子育ての役割が大きい親、アナタが一番エライ!
共働きで日々格闘(生活)している皆さん、本当に、本当に、お疲れ様です。
私は、この「お疲れ様です」という表現では言い足りないくらい共働きしながら子育てをしている方に対して、もっともっと適した労いの言葉があると感じています。
私自身、共働きですが、その中でも大変なのが、やっぱり子育てです。
私の考えでは、正直共働きしている両親が大変というより、子育ての役割が大きい親の方が、格段に負担が大きいと思っています。
それが一般的には、ママになるのでしょうか。
(うちの場合は、私自身ですが・・・)
朝、保育園に子供達を預ける前にも、沢山沢山やることがあります。
朝食の準備
↓
子供達を起こす
↓
トイレへ行かせる
↓
朝食を食べさせる
↓
洋服やハンカチなどの保育園の準備
↓
朝食食べ終えた子から着替え
↓
オムツ交換&ごみ捨て
↓
体温を測る
↓
髪の毛のセット
↓
歯磨き粉を歯ブラシに出して、歯磨き&仕上げ
↓
靴を履かせて
↓
保育園へ。
(もちろん、これらの一連の流れの間、自分自身の準備も必要です。)
これ以外にも、日々の子供体調を気にしたり、オムツやティッシュなどの在庫管理、ゴミ捨てなど、考えることは無限にあります。
うちの場合、それをおよそ30分程度で完了します。
まさに格闘です。
子供と少し距離のあるパートナーはこういった細かい部分の負担を知らないと思います。知らないと言うか、きっと分かってくれません。
きっと本人は「自分も十分子育てをやっている」気になっているのです。
そういう人にかぎって、子育ての役割分担や苦しんでいることを話して助けて欲しいと言うと、イライラし出して、話にならないなんてこともあるかもしれません。
だからこそ、私がここで声を大にして言いたいのは、
「子育ての役割が大きいアナタ、
アナタが一番エライ!!!」
誓いのキスの意味
日々の生活の中で、いろいろな不安や疑念が出てくることもあるでしょう。
でもちょっと一呼吸置いてみて下さい。
「休みたいときは休んで良い」
「怒りたいときは怒って良い」
「泣きたいときは泣いて良い」
感情を塞ぎ込むことは、良い方向には繋がりません。
きっとパートナーも分かってくれるはずです。
だって、思い出してみてください。
結婚披露宴の時、
お互い感動して、永遠に互いに愛し、支え合うことを誓い合ったはずです。
その時のことを思い出せさえすれば、きっと本当の自分に気づくはずです。
夫婦喧嘩をした時
相手に嘘をついた時
子供をなかせてしまった時、
どんな時でも、誓いの気持ちを思い出せれば、きっと乗り越えられます。
結婚って、だから素晴らしい。
誓いがあったからこそ、乗り越えられるのだから。
何もなければ、はい、サヨナラって終わるかもしれない。
誓いがあったからこそ、まだ頑張れると、お互いに想い合えるのです。
それは、日本人同士でも、国際結婚でもきっと同じこと。
私自身、国際結婚の苦労、子育ての苦労、共働きの苦労、それぞれが濃淡ありながら、複雑に入り混じっているけど、うまくいっている根源はそこだと思っています。
ああ、人生って面白い★ミ
レオ